はじめまして、りさです。
折りたたみスマホを使い始めて、気づけばもう3年。
今回は、実際に使って感じた“いいところ”と“気になるところ”を、リアルな視点でご紹介します。
まずは、私の使用歴から少しだけお話させてくださいね。
- 2022年に「Galaxy Z Flip3」を購入
- 2024年に「Galaxy Z Flip6」に機種変更し、現在も愛用中

iPhone歴10年の私が、ついに“かわいいスマホ”に乗り換えました♡
この記事を読むと以下がわかります。
- 折りたたみスマホって何がいいの?
- 折りたたみスマホの気になるところ
- 折りたたみスマホの人気度
- 折りたたみスマホがぴったりな人は?
この記事を読んで、折りたたみスマホの特徴を知り、可愛い折りたたみスマホを使いこなしましょう。

見た目はかわいいけど、実際使いやすいのかな…?

見た目に惹かれて買ったけど、使ってみたらもっと好きになったの。
理由を紹介するね!
折りたたみスマホって何がいいの?
可愛くてコンパクト
私が現在使用している「Galaxy Z Flip6」はこちらです。
メインのディスプレイに加えて、折りたたんだ時にも使えるカバーディスプレイがあります。

開いたときは、iPhoneよりも縦にスラッと長く、操作しやすいサイズ感。
でも、折りたたむとコンパクトな正方形になって、手のひらにもミニバッグにもすっぽり収まるのが嬉しいポイント。
持ちやすくて、かさばらない。それだけで、毎日のスマホ時間がちょっと軽やかになります。

見た目のときめきはもちろんですが、中身もしっかりチェックしたいところ。ということで、ここからは気になるスペック面もじっくり見ていきましょう!
iPhoneとのスペック比較
「Galaxy Z Flip6」は2024年に発売された、Sumsungの折りたたみスマホです。
下記図では、同じ2024年に発売された製品を比較しています。
| Z Flip6 | iPhone16 | iPhone16Pro | |
| ディスプレイ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.3インチ |
| サイズ | 高さ:165.1mm 幅:71.9mm 厚さ:6.9mm | 高さ:147.6mm 幅:72.6mm 厚さ:7.8mm | 高さ:149.6mm 幅:71.5mm 厚さ:8.25mm |
| [折りたたみ時] サイズ | 高さ:85.1mm 幅:71.9mm 厚さ:14.9mm | – | – |
| 重さ | 187g | 170g | 199g |
| 生体認証 | 指紋・顔 | 顔 | 顔 |
| 充電ケーブル | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 |
| 価格 (docomo) | 142,560円 | 118,745円 | 192,830円 |

iPhone16よりちょっと縦長なんだね。持った感じも少し重めかも。

重さはあるけど、折りたためるってだけでバッグの中がスッキリするよ。
あとは指紋認証があるのもポイント。次は、カメラ機能も見てみましょう!
盛れ具合をチェック!理想の自撮り
Galaxy Z Flip6で自撮りするなら、アウトカメラが断然おすすめ。
インカメラよりも性能が高く、肌の質感や背景までしっかり美しく写してくれます。
カバーディスプレイを使えば、鏡のように映りを確認しながら撮影できるので、セルフィーの仕上がりも安心です。
- カバーディスプレイを鏡代わりに、ベストな角度をチェックしながら自撮り。
- 手をかざすだけで、3秒後にパシャ。タッチレスでスマートに撮影。
- スマホを置いたまま、角度は自由自在。三脚いらずのセルフィー革命。

ハンズフリーで、映像を確認しながら撮影できるんだね!

カバーディスプレイを使って撮ったセルフィー、見てみて!

Galaxy Z Flip6の「ME:I」CMは、実際の使い方が自然に伝わってきます。
2つのアプリを同時に利用できる
画面を上下に分割すれば、2つのアプリを同時に開いて操作できます。

私はよく、YouTubeを流しながら検索したり、インスタライブを見ながらLINEで友達と盛り上がったりしています。
まるでスマホの中に小さなデュアルモニターがあるみたいで、“ながら使い”が快適です。

YouTubeとネット検索を同時に行えるなんて便利だね!
折りたたみスマホの気になるところ
①保護フィルム
剥がせない前提の内蔵フィルム
Galaxy Zシリーズには、メーカーが貼った専用フィルムが最初から付いています。
ユーザーが勝手に剥がすと保証対象外になることも。剝がしてはいけません!
耐久性に不安あり
長期間使うと、折り目部分に浮き・気泡が出ることもあり、見た目や操作性に影響があります。
原宿のGalaxy公式ショップでは、保護フィルムの無料貼り替えサービスを実施しています。

私も以前Z Flip3を使っていて、1年ほどでフィルムの浮きが気になってきたので、ショップで貼り替えてもらいました。

やっぱり剝がれやすいんだ!でもプロにお願いできるのは安心感があるね。

Z Flip6では耐久性が強化されているのをすごく感じます。1年経った今、全く問題ありません!
②値段が高い
ハイエンドモデル並みの価格
最新機種(Galaxy Z Flip7やFold7)は、15万円〜25万円以上と、通常のスマホよりも高額です。
スペックと価格のバランス問題
Z Flipはコンパクトさ重視のため、バッテリー容量が控えめ。価格に対して「物足りなさ」を感じる人も。
③アクセサリーが少ない
ケースの種類が限られる
折りたたみ構造に対応したケースは少なく、デザイン・機能性ともに選択肢が狭いです。
Z Flip向けのミラー付きケースやキャラ系は増えてきたものの、iPhoneほどの豊富さはまだありません。
折りたたみスマホの人気度
世界市場では増加傾向
世界の折りたたみ式スマートフォン市場は、2025年第2四半期に前年同期比45%増えました。
これは、中国市場の継続的な好調と、motorola(モトローラ)の折りたたみスマホへの強い需要に牽引された米国市場の急成長に支えられたものです。
全体シェアはまだ2%未満
高価格と用途の曖昧さが壁となり、スマホ市場全体における折りたたみ端末のシェアは依然としてニッチな存在です。
折りたたみiPhone登場!?
2026年にAppleから折りたたみスマホが登場するかもしれません。
「iPhone Fold」や「iPhone 17 Air」などの名称が噂されています。
Appleは過去にもiPodやiPadで後発ながら市場を塗り替えてきた実績があり、折りたたみスマホでも“ゲームチェンジャー”になる可能性があると期待されています。

Appleの参入が本格化すれば、「持ってて当たり前」な時代が来るかもしれないね!
折りたたみスマホがぴったりな人は?
iPhoneに飽きてきた人にぴったり
デザインの新鮮さ
長年iPhoneを使っていると、毎年の進化が“微差”に感じられることも。Z Flipの折りたたむ動作そのものが新体験で、触っていて楽しいです。
カスタマイズ性の高さ
Galaxyはテーマやウィジェットの自由度が高く、自分らしいスマホ空間を作れます。壁紙やアイコンも遊び心たっぷり。
Androidの進化を体感できる
昔のAndroidのイメージとは違い、今は滑らかで安定した操作性。iPhoneユーザーでも違和感なく移行できます。
旅行先や女子会で自撮りをする人にぴったり
カバーディスプレイで“手鏡自撮り”
Z Flipは閉じたままでもカメラが使えるので、手鏡感覚で自撮りができます。
メイクチェックにも便利!
ハンズフリー撮影が超便利
折りたたんで机に置けば、三脚なしで自撮り・集合写真が撮れます。女子会やカフェでの撮影に最適。
広角&ナイトモードも強い
Galaxyのカメラは暗所や広角撮影にも強く、旅行先の風景や夜景もキレイに残せます。
小さいカバンで出かける人にぴったり
折りたたむと超コンパクト
Z Flipはリップケースやカードケースと同じくらいのサイズに収まります。ミニバッグ派には革命的。
軽量で持ち運びラクラク
iPhone Proシリーズより軽く、肩こりや荷物の重さが気になる人にも優しいです。
スマホ1台で“全部入り”
電子マネー、SNS、カメラ、メモ…全部こなせるので、荷物を減らしたいミニマリストにも◎。
まとめ
以上、「それ、折りたたみスマホが正解かも。ライフスタイルで選ぶスマホ論」でした。
この記事のまとめ:折りたたみスマホがぴったりな人の特徴
| タイプ | なぜ合うか |
| ◎ iPhoneに飽きた人 ◎ 自撮り好きな人 ◎ ミニバッグ派 | 新鮮な体験・カスタマイズ性・Androidの進化 ハンズフリー・カバーディスプレイ・高性能カメラ コンパクト・軽量・機能集約型 |

お出かけ先でのセルフィーや集合写真に大活躍!
ストーリー投稿が多い女性には、使いやすさも映えも両方叶えてくれるスマホです。
いかがだったでしょうか。
“折りたたむ”だけで、暮らしがちょっと軽やかに。
あなたらしいスマートライフ、始めてみませんか?
以上、りさでした!


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